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2011/9/12
 腰痛の治療をして治っても、日常生活の中で腰に負担のかかる姿勢を繰り返していれば、また痛みが出てきます。

 腰の悪い方は、ソファー、低い椅子、あぐら、横座り、柔らかい布団、柔らかいマットも良くありません。

 座るならば,硬めの食卓椅子等、で時々背筋を伸ばしたり、立ち上がって動かして血液の循環を良くして上げてください。
 重いものを持つだけが負担ではありません。                 

 長い時間同じ体勢で居るとうっ血して筋肉が硬くなり,筋肉の中の神経、血管を締め付け痛み、痺れの原因になります。

 あわせて、腰の筋力をつける為の腹筋、背筋の運動を5分でも10分でも毎日継続して行うことが大事です。
2011/7/27
ぎっくり腰は、腰の筋肉の急性捻挫の状態で傷めたその日は絶対にお風呂には入らないで下さい,身体が消耗して炎症を助長して全く動けなくなります。冷たい濡れタオルや、冷シップで炎症を抑える!!
 痛みの強い時は横向きになり、軽く膝を曲げて寝ると良い。(膝の間に折ったタオルや、座布団等を挟むと安定する。)
 
 2〜3日して痛みが治まったらお風呂などで温めて血行を良くして痛みの軽減を図る。但しお風呂の低い椅子は、腰の負担が多いので立って洗うか、床にペタンと座ってしまった方が楽である。

 痛みが治まって来たら少しづつ動いてあげた方が回復が早くなります。

 黙っていても痛みが強い時、楽になる姿勢が無い時や発熱を伴う痛み、や冷や汗が出る時は内科的原因が考えられます。(胆石、腎結石、動脈瘤の破裂、婦人科疾患等)そのような時は専門医の診察を受けて下さい。

 不明な時は当院にお問い合わせ下さい!!